新型コロナウイルスの感染拡大とともにオンライン会議の導入が進み、5類への移行で対面での会議とオンラインを併用したハイブリッド会議のご要望が増えてきました。
会議室にノートパソコンを置いてのハイブリッド会議では不便なことが多く、会議室の規模に合わせた機材を設置することで、快適なハイブリッド会議を行うことができます。設備の導入によりオンラインでの研修など自社でできることも増えます。ご要望に応じた機材の剪定から導入・運用の支援を行います。
30人規模の会議室のハイブリッド化事例
【クライアントからのご要望】
・本部・他県とのハイブリッド会議を実施したい
・会議室に音響やプロジェクター等の設備も無いので同時に設置したい
【導入内容】
・音響設備=ワイヤレスマイク6本、デジタルミキサー、スピーカー
・映像設備=65インチ大型液晶テレビ、ビデオカメラ
※パソコン・光回線は既存設備を利用
ワイヤレスマイクをデジタルミキサーを通してパソコンへ入力することで、クリアな音声をオンライン会議相手へ届けることができます。同時にワイヤレスマイクの音は会議室内でも流れるため、ハイブリッド会議、またオフライン会議でも音響設備として機能します。
オンラインからの音声も会場のスピーカーから流れるため、聴きやすい音量に設定できます。
会議室正面に扉式の黒板が設置されているため、オンラインの映像は65インチの大型液晶テレビに映し出します。
プロジェクターに比べて画面は小さいですが、明るく鮮明な映像を見ることができます。
機材は民生品を組み合わせることで大幅にコストを削減しています。